rimykのブログ

犬と暮らしていくうえでもう二度と後悔だけはしない。命にきちんと向き合って共に生きる❗

1本の電話(2)

こんばんは😃🌃昼間のブログが中途半端。

何が1本の電話なのかわからないよね😅すみません。



つづきを書きます。


パピーミルもさることながら飼育放棄や管理不足による多頭飼育。えー!個人宅に58匹のシーズー!?もう信じられない‼こんなことが本当に日本でおこっている。保護団体の一時預かりブログから目が話せなくなったのは言うまでもない。次第に私にもこの子達を救ってあげることができるかしら?と思うようになった。それが安易な考えだと気づきもしないで...。


シーズーを保護した団体とは別のところにいたシーズーちゃんが気になり始め、何回も何回もブログを見るが更新されていない。でも里親募集はされているし。思いきって里親希望登録をしてみた。ドキドキしながら連絡を待った。



1本の電話

きた! 保護団体の方からだ。おきまりの挨拶を交わし先住犬のこと、周りの環境、仕事や家族構成など。希望した理由にいちごの死を伝えた。

それからはいちごのことをたくさん聞かれた。何歳?病気?病院は?どんな最後だった?等々話すのはまだ辛い時期だったけど頑張ってありのままを話した。

あれ?何かおかしい。と思ったのもつかの間、いちごの命をそんな短いもの(11歳5か月)にしたのはあなたよ。小型犬は心臓が小さいの、暑さや寒さは見に染みるから常に室温は24度にしないといけないのよ。病院だって他にも見てもらう必要があったよね。何でそんなこともしなかったの?あなたには里親の資格はありませんのでお断りします。


最後の方は何を言われているのか覚えてない。いちごを殺したのは私...この私...そうなの?いちご、ごめんね。ごめんなさい。だーいすきだった愛しのいちごを私が......。そうなの?何で、何で?


涙をこらえて電話を切った。私の可愛がり方は間違っていたんだ。いちごちゃんに謝らなきゃ。うちは田舎だからいちごのお墓は家の裏庭にある。椿の木下。今はパンジーやかすみそうに囲まれたお墓。手を会わせながら泣いた。涙が止まらない。


それからしばらくは自問自答の日々。ペットロス寸前。辛かった。